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2008/12/20~30:イベリア半島(ポルトガル&スペイン)へ

2008年の年末もヨーロッパに行くことにしました。
しかし、冬のヨーロッパは寒さが厳しい予感がぷんぷんします。
そのため、ヨーロッパ北部は無理と思い、
ヨーロッパ南部の国へ行こうと思いました。

いろいろ悩んだ末に、全く行った事が無い国ということで
今回はポルトガル&スペインを旅することにしました。

今回は、下記の旅程で旅をすることになりました。

12/20:中部空港 → (フランス) → シャルルドゴール空港 → (ポルトガル) → リスボン
12/21:リスボン → シントラ → リスボン
12/22:リスボン → トマール → ポルト
12/23:ポルト → ギマランイス → ポルト → リスボン → (スペイン)
12/24:→ マドリード → トレド → マドリード
12/25:マドリード → セゴビア → マドリード → コルドバ
12/26:コルドバ → セビーリャ
12/27:セビーリャ → グラナダ →
12/28:→ バルセロナ
12/29:バルセロナ → (フランス) → シャルルドゴール空港 →
12/30:→ 中部空港
porutogaru.jpg←今回の旅の軌跡です
【旅程表と地図の都市名の表記が違う場合があります】

画像
↑左のページの右側真ん中のスタンプが
パリ・シャルルドゴール空港でもらった入国スタンプです。
今回はパリ・シャルルドゴール空港で審査を受けました。

<今回の旅で訪れた世界遺産>
①シントラの文化的景観(ポルトガル)
②リスボンのジェロニモス修道院とべレンの塔(ポルトガル)
③トマールのキリスト修道院(ポルトガル)
④ギマランイス歴史地区(ポルトガル)
⑤ポルト歴史地区(ポルトガル)
⑥古都トレド(スペイン)
⑦セゴビア旧市街とローマ水道橋(スペイン)
⑧コルドバ歴史地区(スペイン)
⑨大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館(スペイン)
⑩アルハンブラ、ヘネラリフェ、アルバイシン地区(スペイン)
⑪カタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院(スペイン)
⑫アントニ・ガウディの作品群(スペイン)

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2008/12/20:ポルトガル&スペインへの旅立ち

ポルトガル・スペインへの旅立ちの日となりました。

今回の旅で利用する航空会社は、日本航空です。
中部-パリ間が就航したことにより、
中部とヨーロッパを結ぶ航空会社が3つとなりました。
(後に日本航空は撤退してしまいます)
その3つの料金を比較したら、
購入時に、最も安かった日本航空に決定しました。
supeinkoukuu.jpg
↑日本航空の航空券です。上は中部→パリ、下はパリ→リスボンです。

搭乗ゲートでしばらく待った後
中部空港10:00発のパリ行きの便に乗るのでした。
DSCF5001.jpg DSCF5006.jpg
↑機材は、【B777-300】でした。
内部は、プライベートモニターが設置されていて、
パリまでの長いフライトの間、好きなタイミングで映画が鑑賞できました。

↓日本航空で出てくる、機内食です。
DSCF5002.jpg DSCF5005.jpg
まあ、味は機内食なので・・・。

機内は、日本人CAがほとんどなので、言葉の問題全くなし。
やはり、日系の航空会社を利用すると楽ですね。

そして、パリが近づいてきたのですが、
どうも到着が遅れている模様。
14:40が定刻なのですが、15:10の到着となりました。

次のリスボン行きが16:00発なので、
急いで、入国審査と荷物検査を受けて搭乗ゲートへ。
搭乗ゲート到着時には、機内への案内が始まっていました。

無事、リスボン行きの飛行機にも搭乗できることが出来たため、
今回の旅も最初に問題が発生することは無かったと思っていたのですが・・・。

飛行機は、17:40にリスボン空港に到着しました。
そして、バゲージクレームで自分のキャリーバッグが出てくるのを待っていました。
が、出てこない!
しばらくして【Last Bag】の非情な文字がモニターに表示されました。
(あーあ、荷物がどっかに行っちまったよ・・・)
仕方ないため、ロストバゲージへ。
ここでも、胡散臭い英語と空港係員の英語のバトルが開始されました。

「すんません、荷物が出てこないんですけど」
「クレームタグと航空券を見せてください」
「これです」
「OK。あー、その荷物ならパリにあります。
宿泊先に届けるので、宿泊先を記入してください」

宿泊先を記入した紙を手渡すと、
「荷物は今日の便では、もう無理です。明日お届けします」
hunsitu.jpg
↑ロストバゲージでもらった書類です。

初日からやられました。着替えなどが無いんですけど・・・。
海外に到着した時にターンテーブルから荷物が出てこないと、まじへこみます。
(日本に帰ったときは、家まで楽できるので良いのですが)

仕方ないので、キャリーバッグなしでホテルに向かいました。
さくっと空港を抜けることが出来れば、
この日は、ポルトガルサッカーのベンフィカの試合を見ることが出来たのですが、残念です。

今後、海外に旅に行かれる方は、荷物が出てこなくても良いように、
1日分は手荷物で持っていくことをお勧めします。
特に乗り継ぎ便があって、乗り継ぎ時間が1時間未満は要注意です。

2008/12/21:シントラとリスボン観光

キャリーバッグが無いため、若干テンションが下がり気味ですが、
ホテルにいるのはもったいないため、朝食を食べてホテルを出撃しました。
DSCF5008.jpg IMG_0014.jpg
↑左の写真の雨避けが玄関の上にある建物がホテルです。
このホテル、室内が結構寒かったです。

本日は、シントラの観光から始まります。
ロシオ駅に移動して、シントラ行きの列車に乗り込みました。
DSCF5012.jpg
↑ロシオ駅構内です。シントラ行きの列車が待っています。

リスボンから40分程度で、シントラに到着しました。
DSCF5015.jpg DSCF5017.jpg
↑シントラ駅の外観とホームです。
ポルトガルの鉄道駅は、大型駅で無い限りロッカーがありません。
(ちなみにスペインもです。ドイツ、オーストリアは優秀です)
シントラ駅の外には、大きなスーツケースを引いている日本人2人組が
「ちょっとー、この駅ロッカーが無いんだけど」
「近くで預かってくれるところ無いかなあ」
駅周辺の店をいろいろ聞きまわっているようでした。

ポルトガル観光に行かれる方は、駅に荷物を置かなければいけない可能性がある時には、
その駅の情報収集するなど、注意してください。


シントラでは、まず王宮を訪れました。
14世紀に建てられて、16世紀にマヌエル1世により増築されたそうです。
DSCF5021.jpg DSCF5022.jpg
↑左は、王宮の外観です。
右は、王宮前からムーアの城跡方向を撮影しました。
岩の上にあるのが、ムーアの城跡です。

王宮内は、非情に豪華です。
16世紀は、ポルトガルにとって大航海時代だったこともあって、
非常に財政が潤っていたのでしょう。
DSCF50240.jpg DSCF5026.jpg DSCF5037.jpg DSCF5044.jpg
↑一番左が天井の白鳥が違ったポーズをとる白鳥の間、
一つ右はアズレージョ(ポルトガルの装飾タイルです。)の壁、青色がきれいですね。
その右は、狩猟の光景を描いたアズレージョで囲まれた紋章の間です。
一番右は、アラブの間となります。

王宮を観光した後は、ムーアの城跡に向かいました。
DSCF5054.jpg DSCF5062.jpg DSCF5066.jpg
↑左の写真に写っている海は大西洋です。初めて大西洋を見ました。
城壁からの眺めは、非常に素晴らしいものでした。
ムーアの城跡は、7~8世紀に建てられたものでして、ぼろぼろでした。

次にペーナ宮殿の見学に訪れました。
この城の特徴は、イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエル様式などが
寄せ集められています。
DSCF5071.jpg DSCF5078.jpg
↑写真のように、いろいろな形の建物がくっついているのが分かると思います。
ここからの眺望が素晴らしいのですが、夕方のほうがもっと良かったかもしれません。
朝では、リスボン方面が逆行で見づらかったです。

こうして、シントラの観光を終えて、リスボンに戻りました。
次に向かったのは、世界遺産のジェロニモス修道院です。
修道院へ向かう前に、ロシオ駅周辺の広場で写真撮影しました。
DSCF5087.jpg DSCF5091.jpg
↑左は、レスタウラドーレス広場です。意味は「復興者たちの広場」で
中央に勝利と独立の精神を表すオベリスクが建っています。
右は、ロシオ広場です。リスボンで一番にぎやかな広場との事です。

市電でジェロニモス修道院方面へ移動しました。
30分程度乗車して、ジェロニモス修道院前に到着。
修道院はかなり大きいです。大航海時代の栄華が反映している建物だと思います。
大航海時代、ポルトガルの船乗り達は、この修道院に船旅の安全を祈願したのでしょう。
DSCF5104.jpg DSCF5100.jpg DSCF5103.jpg
↑右2枚は、修道院内部です。内装も立派です。

次に、ジェロニモス修道院の近くにある発見のモニュメントへ。
これは、1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して造られたそうです。
DSCF5107.jpg DSCF5111.jpg DSCF5115.jpg
↑建物の屋上に上がると、展望台となっています。
真ん中の写真は、テージョ川と4月25日橋です。
一番右は、ジェロニモス修道院方面を撮影しました。

テージョ川沿いの歩道を歩いて、べレンの塔を訪れました。
この塔は、16世紀始めに船の出入りを監視する為に建てられました。
大航海時代、何人もの船乗りを見送り、そして出迎えたのでしょうか。
DSCF5123.jpg DSCF5126.jpg
↑要塞としての役目もあった為、大砲が並んでいます。

修道院周辺をべレン地区といいます。
そのべレン地区の観光を終えて、再び中心部に戻りました。
DSCF5138.jpg
中心部でリスボン名物のケーブルカーに乗車しました。
ケーブルカーで、高台に連れて行ってもらい、
次は、ケーブルカーと共に写真を撮ろうと思いました。
そして、トラブりました。ツルッとカメラが落ちて、
カメラがレンズのある方から地面に落ちました。
(あーっ、レンズが引っ込まなくなったんですけど・・・)
テンションが最低になった瞬間でした。

キャリーバッグの中に、もう一つカメラがあるので、
ホテルに到着していることを祈りつつホテルへ向かいました。
すると、フロントの女性が
「荷物が届いていて、部屋に入れておきましたよ」
「きたきたあー!」
予備のカメラを回収して、再度観光に出ました。

冬は、夜の訪れが早いです。
南欧ということで寒すぎるということは無かったのが救いです。
IMG_0001_20110709003110.jpg
↑夕暮れ時のポンバル公爵広場です。
tmnという文字がたくさん見えますが、
ポルトガルの携帯電話事業会社です。

クリスマスに近い日ということもあるので、
リスボンの町はそこらじゅうクリスマスイルミネーションが施されています。
IMG_0003.jpg IMG_0004.jpg IMG_0006.jpg IMG_0010.jpg
↑一番左は、サンタ・ジュスタのエレベータです。
左から2つ目は、ロシオ広場です。大きなツリー形のイルミネーションがありました。
左から3つ目は、フィゲイラ広場です。高台にあるのはサン・ジョルジェ城です。
一番右は、テージョ川近くにあるコメルシオ広場。ここもtmnが光っています。

リスボンのイルミネーションを満喫した後は、夕食へ向かいました。
↓お店は【ボナペティ】という名前です。
IMG_0012.jpg IMG_0011.jpg
サラダとアローシュ・デ・マリシェコ(シーフードリゾット)を食べました。
海沿いの国なので、シーフードはおいしかったです。

いろいろトラブルがありましたが、無事乗り切ることができました。

2008/12/22:リスボン観光、そしてポルトへ

リスボン観光の最終日となりました。

まずは、昨日撮影することが出来なかった
ケーブルカーを撮影することにしました。
IMG_0015_20110710123553.jpg IMG_0022.jpg
↑左は、いかにもリスボンという雰囲気の
ビッカ線のケーブルカーが走るところですが、
ケーブルカーがちっとも来ないため、撮影を諦めました。
右は、グロリア線のケーブルカーです。
こちらで車体を撮影することができました。

そして、グロリア線すぐ横のサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台へ。
ここからのサン・ジョルジェ城の眺めが素晴らしいです。
IMG_0028.jpg IMG_0029_20110710123551.jpg
↑東方向を撮影しているため、夕方に撮影するともっときれいだと思います。

展望台からの眺めを堪能した後、
市電に乗って、再度コメルシオ広場へ移動しました。
IMG_0031.jpg IMG_0035.jpg
↑市電内部と外観です。市電は、リスボン名物ですね。
このレトロな車両が、リスボンとマッチしていました。

市電を降りて、コメルシオ広場へ。
IMG_0034.jpg
夜間のライトアップされた雰囲気もいいですが、
南欧の建物のように、日差しを浴びて白く輝くものもいいものですね。

その後、徒歩でカテドラルへ向かいました。
こちらの教会も歴史は古く、1147年に建造されました。
砦の役目もあったそうで、1755年の大地震にも耐えたそうです。
IMG_0036.jpg IMG_0038.jpg
↑ロマネスク様式の外観(左)、バロック様式の祭壇(右)
などさまざまな様式が混じり合っています。

その後、徒歩でサン・ジョルジェ城へ。
かなり高台にあるため、非常に疲れます。
IMG_0048.jpg IMG_0051.jpg
↑左は、サン・ジョルジェ城の入り口です。1500年前に建設されたためか、
それほど、豪華な門ではなかったですが、歴史は感じます。
右は、サン・ジョルジェ城の城壁です。大きいですね。

そして、ここからの眺めが素晴らしいです。
IMG_0071.jpg IMG_0075.jpg
↑リスボン市街地方面とテージョ川方面の眺めです。
大航海時代、何人もの冒険者たちが、
この城の王様(マヌエル1世など)へ
冒険のプレゼンをしたのでしょうか。
ポルトガルにとって、最も熱い時代の遺産が残っていました。

こうして、リスボン観光は終了しました。
次に、トマールにある世界遺産に立ち寄ることにしました。
トマール行きの列車が出発する、オリエンテ駅へ移動しました。
IMG_0079.jpg
↑リスボン・オリエンテ駅構内です。近代的な駅となっています。

トマール行きの列車に乗り込んで、2時間弱でトマール駅に到着しました。
ここで、大きな荷物を何とかしたかったのですが、
トマール駅にはロッカーがありません。
このままでは、観光が厳しいため、隣のバスターミナルに行ってみると、
どうも荷物預かりの標識らしいものを発見しました。
そこで、おっちゃんに英語で
「荷物を預かってもらえませんか?」
と聞くと、
「※△■○▲×*※」
(こいつ、英語に対して現地語で返してきやがる)
英語で返す努力を全くしないおっちゃんでしたが、
キャリーバッグを指差すと、頷いてこっち来いと呼んでくれました。
そして、無事に大きな荷物を預けることが出来たのでした。

※ポルトガル・スペインに共通していえるのですが、
大きな荷物を預ける際、鉄道駅にロッカーがなくても、
バスターミナルで何とかしてもらえることが多いですよ


体が軽くなって、さっそく世界遺産のキリスト修道院へ。
12世紀にテンプル騎士団によって創設され、
その後増改築により17世紀に完成したそうです。
ポルトガル最大規模を誇る修道院だそうです。
IMG_0092.jpg IMG_0097.jpg IMG_0113.jpg
↑真ん中は、中庭です。ここでもアズレージョがふんだんに使われています。
外観も請った形に彫られていました。

IMG_0105.jpg
↑内部も豪華な造りとなっています。

キリスト教修道院の観光を終えると、かなり暗くなっていました。
最後に市庁舎広場周辺で撮影して、ポルトへ向かうこととしました。
IMG_0127.jpg IMG_0132.jpg
↑左は、市庁舎広場にあるサン・ジョアン教会です。
右は、キリスト教修道院をバックに撮影しました。

そして、トマール駅に戻って、列車に乗り込みました。
IMG_0134.jpg IMG_0133.jpg
↑トマール駅の外観と構内の様子です。
トマールからポルト行きの直通列車がない為、乗換えが必要です。

今回の旅では、ユーレイルパスを購入していないため、
切符は全て現地購入となります。
porutogaru tetudou
↑右上がリスボン→トマール、右下がトマール→ポルトの乗車券です。
左下はポルト→リスボンの乗車券で
ポルトガルの高速列車アルファ・ペンドゥラールを利用しました。

トマールから30分弱で乗換駅のエントロカメントに到着。
ここで、1時間程度の乗換え待ちがあるため夕食を食べることにしました。
IMG_0135.jpg IMG_0136.jpg
↑左はエントロカメント駅構内の様子です。
右は夕食で食べたもの、たいしたレストランがなく
サンドイッチと蛸の酢漬けのようなものを食べました。

夕食後、ポルト行きのICに乗り込んで、2時間程度でポルト・カンパニャン駅に到着。
さらに乗り換えて、中心部のサン・ベント駅に移動しました。

ポルトで安い宿を見つけることができず、民宿のような所をチョイス。
IMG_0142.jpg IMG_0141.jpg
↑大きなヒーターが無く、小型ヒーターのみです。寒い!
部屋からポルトの夜景を撮影しました。

この民宿のチョイスのおかげで少し困ったことになるのでした。

2008/12/23:ポルト観光、そしてスペインへ

宿の部屋の中が寒すぎです。
のどが痛くて、咳が出ます。
どうも、海外で風邪をひいたようです。

医者にかかるための英語力がないため、
ベンザブロックと鉄道などの移動中は、
マスクをすることで乗り切ることにしました。
IMG_0144.jpg
↑泊まった宿です。【HOSTAL】と看板がある建物です。

本日は、世界遺産のギマランイスの街を観光するために、
朝早く、サン・ベント駅へ向かいました。
ギマランイス行きの列車に乗り込んで、
1時間半程度でギマランイス駅に到着しました。
IMG_0145.jpg IMG_0146.jpg
↑ギマランイス駅の外観とホームです。小さい駅でした。

ギマランイスの駅から中心部までは、約500mあります。
徒歩で10分ほど歩いて、モレイナ・デ・サ広場に到着。
IMG_0148.jpg
↑街の入り口にある壁です。意味は、【ここにポルトガル誕生す】との事です。
ここは、初代ポルトガル国王アフォンソ・エンリケス生誕の地だからでしょう。

その後、オリベイラ広場へ向かって歩きました。
↓オリベイラ広場に向かう途中の通りで撮影しました。
狭い通りの両側に古い建物が並ぶ、歴史を感じる街です。
夜になると、イルミネーションがきれいだと思います。
IMG_0153.jpg IMG_0159.jpg
右側は、ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会です。
1342年に造られたロマネスク様式とゴシック様式が混じった教会です。
教会の前にオリーブの樹がありますが、入り口にあるアーチが完成したときに
オリーブの幹が突然葉を出したという伝説が、
この教会の名前の由来【オリーブの樹の聖母教会】だそうです。

↓市庁舎へ向かう通りと市庁舎です。
IMG_0165.jpg IMG_0163.jpg

そして、ギマランイス城に到着しました。
この城で、ポルトガル初代国王アフォンソ・エンリケスが1110年に生まれました。
建物内部はすでに崩れているために、塔からの周囲の眺めを堪能することに。
IMG_0171.jpg IMG_0174.jpg
↑右は、ギマランイス城からの眺めです。
若干もやっているために、遠くまですっきり見えなかったのが残念でした。

ギマランイスで最後に見学したのが、ブラガンサ公爵邸です。
IMG_0184.jpg
↑レンガの煙突がフランス・ブルゴーニュ地方の影響があるそうです。
現在は、政府の公館として接待場としても使われているそうです。

こうして、ギマランイスの観光を終えて、ポルトに戻りました。
IMG_0189.jpg IMG_0195.jpg
↑サン・ベント駅構内と外観です。
駅構内は壁一面アズレージョで飾られていて、
駅とは思えないほど立派でした。

サン・ベント駅から道路側方面に歩いて、
ドン・ルイス1世橋を渡って、対岸に渡りました。
対岸から眺める、ポルト旧市街の眺めは素晴らしいです。
IMG_0209.jpg
↑さすが、世界遺産の眺めです。
右上のカテドラル、中央左のクレリゴス教会の塔が目立っています。
IMG_0207.jpg IMG_0208.jpg
↑左は、ドウロ川下流、右はドウロ川上流方面です。
ドウロ川上流方面に見える橋がドン・ルイス1世橋です。

再度、川を渡って旧市街側に戻りました。
まず、サン・フランシスコ教会を見学しました。
教会内部は金箔が貼られており、非常に豪華でした。
IMG_0218.jpg IMG_0219.jpg
↑左がサン・フランシスコ教会外観です。
右は、サンフランシスコ教会裏側の広場にあるエンリケ航海王子の像です。

次にカテドラルの見学に向かいました。
高台の上にある為、歩いていくと疲れます。
このカテドラル、12世紀に要塞として建てられましたが、
その後17~18世紀にかなり改修が加えられたそうです。
IMG_0224.jpg IMG_0227.jpg IMG_0230.jpg
↑真ん中は、銀細工の祭壇です。これまた、豪華ですね。
一番右は、アズレージョが貼られている部屋です。
ポルトガルはそこらじゅうでアズレージョが装飾に使われています。

ポルトで最後に見学した場所がクレリゴス教会です。
76mの高さの塔がある教会で、眺めが非常にいい場所です。
IMG_02350.jpg IMG_0236.jpg IMG_0245.jpg
↑一番左が、クレリゴス教会の塔です。
真ん中が北方向を撮影したもので、
一番右は、南方向・ドウロ川方面を撮影したものです。

ポルト観光を終えた為、夕食を食べることにしました。
お店の名前は【ア・ブラザ】というお店です。
IMG_0256.jpg IMG_0254.jpg
そこで食べたのが、ハンバーグとフライドポテトでした。
うーん、ポルトガル料理という感じではなかったですね。

夕食後、リスボンに戻るため、カンパニャン駅へ向かいました。
リスボンに戻るのは、マドリード行きの夜行列車に乗車しようとすると、
リスボンに戻るのが都合が良いためです。

ポルト→リスボンの移動に利用するのが、
ポルトガルの高速列車【アルファ・ペンドゥラール】です。
IMG_0259.jpg IMG_0261.jpg
↑カンパニャン駅で撮影したアルファ・ペンドゥラールです。
右は車内の様子です。

ポルトからリスボンまで2時間40分程度の移動となります。
リスボン・オリエンテ駅に到着後、
隣のヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンターに立ち寄りました。
IMG_0263.jpg
ショッピングセンター内は、クリスマスイルミネーションがきれいでした。
そこで、寝台列車内用の飲料等を購入して、寝台列車の到着が待っていました。

しばらくして、オリエンテ駅に寝台列車が入線して、
22:30にマドリードへ向けて、発車しました。
IMG_0264.jpg madoridohe.jpg
↑過去の経験から寝台列車では個室を選択しました。
右は、リスボン→マドリードの乗車券+寝台券です。
141ユーロということで16000円くらいでしょうか、やはり個室は高い!

ただ、周囲に気を使う必要が無いため、マドリードまで爆睡出来ました。

2008/12/24:スペイン到着、トレドへ

昨日、引いてしまった風邪が意外に良くなってました。
また、旅の時期が冬のため、全く汗をかかず、
体がべとついていない為、寝台列車でよく眠ることができました。
そして、リスボン~マドリードの寝台列車の個室を予約すると、
朝食がセットとなっています。
食堂車で食事をするのは、実は今回が初めてです。
おいしいパンとサラダ、コーヒーがセットでした。満足満足。

移動時間約11時間半の列車であり、
南欧を走る長距離列車のため遅れることを覚悟していました。
そして、予想通り30分程度遅れました。
マドリードのチャマルティン駅には9時半ごろ到着。

ここで、スペインで利用する鉄道の切符をまとめて購入しました。

結構な量の切符を纏め買いした為、30分くらい切符売り場にいました。
購入した後に、スペイン人の売り場のおじさんが
「アリガト」
と、言ってくれました。

本日は、お昼まではマドリードのプラド美術館を見学して、
午後は、トレドの観光をする予定となっています。
宿泊するホテルが、アトーチャ駅近くの為、
近郊線でアトーチャ駅に移動して、その後徒歩でホテルに向かいました。

ホテルでは、チェックインはまだ出来ないため、
荷物だけ預かってもらってプラド美術館へ向かいました。

マドリードには、大きな美術館が3つあります。
1つ目はプラド美術館。こちらには、エル・グレコ、ゴヤ、ベラスケスの
絵画を中心に展示されています。
2つ目は、国立ソフィア王妃芸術センターです。
こちらは、ピカソの【ゲルニカ】が展示されています。
3つ目は、ティッセン・ボルミネッサ美術館です。
ドガ、シャガール、ゴッホなどの絵を中心に展示されています。

自分は、ゲルニカがある国立ソフィア王妃芸術センターも行きたかったのですが、
時間の関係で世界3大美術館の一つプラド美術館のみ行くことにしました。
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↑左はアトーチャ駅からプラド美術館に伸びるプラド通りです。
美術館まで、たくさんの像が並んでいました。
右がプラド美術館の外観です。内部は写真が無いです。

1時間半くらい見学時間を確保したのですが、全く足りません。
有名どころの絵画【裸のマハ:ゴヤ】【胸に手を置く騎士:エル・グレコ】などを
さっと見て、プラド美術館を後にしました。

そして、トレドに向かうためにアトーチャ駅に向かいました。
(2004年の卒業旅行の時にアトーチャ駅爆破事件が発生したなあ)
少し、昔のことを思い出していました。
IMG_0275.jpg IMG_0276.jpg
↑アトーチャ駅の外観です。2つのターミナルがあり
【プエルタ・デ・アトーチャ】が長距離列車のターミナルです。

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アトーチャ駅の内部には、植物園のようなものがありました。

マドリード⇔トレドの移動には、スペインの誇る高速列車【AVE】を利用しました。
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↑AVEの外観と内部の様子です。マドリード⇔トレド間は、座席に等級分けが無いのですが、
運良く1等の座席に座ることが出来ました。
toledo.jpg
↑トレドまでの往復乗車券です。
帰りは5ユーロ強と安い運賃でした。

↓左は、トレドまでの車窓を撮影したものです。
街を離れると非常に大きい農園ありました。ヨーロッパサイズですね。
IMG_0282.jpg

そして、30分程度でトレドに到着しました。
IMG_0283.jpg IMG_0284.jpg
↑トレド駅のホームと外観です。
トレド駅周辺は、乾いた大地が広がっているという感じでした。

駅から中心部まで離れているため、バスで移動しました。
そして、15分程度で中心部のソコドベル広場に到着しました。
↓左は、ソコドベル広場の様子です。ここでバスから降りました。
IMG_0286.jpg IMG_0289.jpg IMG_0292.jpg
真ん中は、ソコドベル広場からカテドラルへ向かう通りで撮影しました。
白飛びして見づらいですが、カテドラルの尖塔が見えます。
一番右は、カテドラル前にて撮影。鐘楼の高さは90mあります。
建造は1227年から1493年との事で、260年くらいかかったそうです。

カテドラルを見学した後は、
トレド西部の旧市街へ。街の外を眺めつつ、外側の城壁をぶらぶらしました。
IMG_0296.jpg IMG_0298.jpg
↑右の写真で流れているのはタホ川です。
トレドの街をぐるっと囲むように流れています。

旧市街を観光した後、再び中心部へ戻ってきました。
そして、アルカサルの方へ歩いていきました。
IMG_0313.jpg
↑アルカサルの外観です。閉館中のため、中には入れませんでした。

次は、トレドの全景を見る為に、
タクシーに乗り込んでタホ川を隔てた展望台へ。
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↑トレドといったら、この風景でしょう。
ポルトガルで更に広角撮影可能なカメラを壊したことが悔やまれます。
左の写真で、中央左の尖塔を持つ建物がカテドラルで
右上の大きな建物がアルカサルとなります。

全景を堪能した後は、街の北入口のビサグラ新門へ。
IMG_0349.jpg IMG_0355.jpg
↑左がビサグラ新門で、右は門を入って少し歩いた場所で撮影したものです。

こうして、トレド観光は終了しました。
トレド全景は絶対お勧めです。
タクシーをチャーターして是非足を運んでみてください。

帰りもAVEを利用して、マドリードに戻りました。
マドリードに戻って、夕食を食べることにしました。
選んだ店は、バルの【ムセオ・デル・ハモン】(ハムの博物館)です。
IMG_0366.jpg IMG_0364.jpg IMG_0365.jpg
↑真ん中がチョイスしたタパスです。
クロケッタ(コロッケ)とハモン・セラーノ(生ハム)です。
この2品だけで、お腹がいっぱいになりました。
一番右の写真は店内の様子です。ハムがたくさんぶら下がっていました。
さすが、ハムの博物館です。

※バルでの一品料理はタパスと呼ばれています。
種類がたくさんある為、あれこれ試したかったのですが・・・。

夕食後は、周辺をぶらぶらしました。
12/24なので、クリスマスイブなんですね。
街のイルミネーションが輝いていました。
IMG_0367.jpg IMG_0368.jpg
↑この2枚は、プエルタ・デル・ソルという広場周辺で撮影しました。
スペイン交通の基点となる場所だそうです。

IMG_0370.jpg
↑スペインにたくさんあるデパート
【エル・コルテ・イングレス】のイルミネーションです。
雪が降ってくるようなイルミネーションでした。

最後にプラド通りのツリーを見て、本日の観光は終了しました。
IMG_0373.jpg
本日は、夜行列車が到着してそのまま観光した為、疲れました。

2008/12/25:セゴビアとマドリードの観光

マドリードで宿泊したホテルは、
今回の旅で唯一の4つ星ホテルでした。
ホテル名は、【アグマール】です
IMG_0376.jpg IMG_0375.jpg
↑部屋と外観です。バスタブでゆっくりと休むことが出来ました。

本日は、世界遺産のセゴビアの水道橋をまず観光します。

マドリード・チャマルティン駅を8時に出発する列車に乗車して、
セゴビアAV駅に30分くらいで到着しました。
IMG_0472.jpg IMG_0377.jpg IMG_0378.jpg
↑チャマルティン駅の外観、構内と乗車した列車【ALVIA】です。
segovia.jpg
↑セゴビアまでの往復乗車券です。復路は安かったですね。

セゴビアAV駅からバスで乗車して、10分くらいでローマ水道橋近くに到着します。
左側がローマ水道橋です。1世紀後半に建造されたものです。
ブロックを積み上げるだけで29mの高さになっています。
1世紀でよくこれだけの者を造った物だと感心します。
IMG_0380.jpg IMG_0389.jpg
右側の写真は、ローマ水道橋近くの高台から撮影しました。
スペインに来て、雪山を初めて見ました。やはり、12月ですね。

ローマ水道橋を見学した後は、旧市街の観光へ。
途中のセルバンテス通りにしゃれた店が並んでいました。
IMG_0401.jpg IMG_0403.jpg
↑クリスマスなのでお店は基本的に休みです。
雰囲気だけでも楽しみました。

しばらく歩いて、マヨール広場に到着しました。
休みということもあって、人通りが少ないですねえ。
IMG_0416.jpg IMG_0408.jpg
↑右は、マヨール広場にあるカテドラルです。18世紀後半に完成したもので、
スカートを広げたような姿から【大聖堂の貴婦人】と呼ばれているそうです。

そして、セゴビアの旧市街の西端にあるアルカサルを訪れました。
左側の写真は、アルカサル付近から旧市街方面を撮影しました。
IMG_0435.jpg IMG_0439.jpg
↑右側がアルカサルです。12世紀に築城され、1940年に現在の姿になったそうです。
ディズニー映画【白雪姫】のモデルとなったそうです。
ただ、クリスマスのため内部の見学は出来ませんでした・・・。

一通りの市街地の観光を終えて、バス乗り場へ戻ることにしました。
セゴビアの旧市街は高台にあって、中心部に入る道に門がありました。
IMG_0442.jpg IMG_0444.jpg
↑中心部に入る道と低い場所で撮影したものです。
右側の写真のバックに写っている大きな建物はカテドラルです。

再びバスに乗車して、セゴビアAV駅に到着しました。
そして、AVEに乗車してマドリードへ向かいました。
IMG_0468.jpg
↑セゴビアAV駅は新しい駅みたいで、周辺には店が全くありません。
建物もきれいでしたね。

マドリードに到着した後は、マドリード市内の観光をすることにしました。
IMG_0476.jpg
↑チャマルティン駅近くのカスティーリャ広場です。
バックに写っているビルは、キオ・タワーです。
斜めに建っているビルで、【ヨーロッパ門】と呼ばれているそうです。

次にマドリードの中心部へ向かいました。
↓左は、スペイン広場です。なんか大規模な工事をしていて、
ドン・キホーテ像があるのですが、見ることが出来ませんでした。
IMG_0481.jpg IMG_0483.jpg
右側は、グラン・ビアという大通りです。
マドリード一の目抜き通りでブランド店やホテルなどの大きな建物が並んでいました。
ただ、クリスマスのため人通りが少ないですね。

次に王宮へ向かいました。
↓左は、王宮前のオリエンテ広場です。
フェリペ4世の騎馬像の後ろに王宮があります。
IMG_0487.jpg IMG_0493.jpg
右の写真が王宮です。1764年に完成したもので1931年に完成したそうです。
見学したかったのですが、クリスマスの為、やはり内部の見学は出来ませんでした。
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↑王宮横にあるアルムデナ大聖堂です。
1883年に着工して、完成は1993年と非常に新しいものです。
なぜ時間がかかったかというと、1936年前後のスペイン内戦の影響です。
後ろに、ブルース・ウィリスに似た人が・・・。

歩きつかれた為、本場スペインのチュロスを食べることにしました。
↓訪れた店は【チョコラテリア・サン・ヒネス】です。
マドリードでこの店を知らない人はいないそうです。
IMG_0514.jpg IMG_0513.jpg
スペインのチュロスは、甘くありません。
そのチュロスをチョコレートに付けて食べます。
甘いものを食べて、疲れた体が癒されました。

カフェで休んだ後は、再度マドリード散策へ。
↓マヨール広場です。1619年に5階建ての集合住宅に囲まれた広場として建設。
その後、火災にあって1853年に4階建ての現在の姿となったそうです。
IMG_0507.jpg
ここは、いろいろな催し物がやっていて、たくさんの人で賑わっていました。

マドリード観光の最後に、2つの門を見学しました。
↓左はトレド門です。
IMG_0512.jpg IMG_0519.jpg
右側は、アルカラ門で【マドリードの凱旋門】と呼ばれています。
1778年に建造されたものです。

こうして、マドリードの半日観光を終えて、
次の目的地のコルドバへ向かうこととしました。

コルドバまでAVEで約2時間です。
AVEの1等に乗車した場合、食事が出てくるということの為、
これを夕食代わりにしようと考えていましたが・・・、
IMG_0523.jpg cordoba.jpg
↑左の写真のように、これだけしか出てきませんでした。完全に期待はずれでしたね。
料金は、92.6ユーロもしたんですけどねえ。

コルドバのホテルに入ったときは、相当お腹が空いていました。
まあ、寝れば何とかなると思って、何も食べずにベッドに入りました。

2008/12/26:コルドバとセビーリャの観光

昨日の夕食が相当少なかったため、この日の朝はお腹がかなり空いていました。
そのため、朝食をがっつり食べて、コルドバの散策を開始しました。

コルドバはアンダルシア地方に属しています。
この地域は、白い壁をした家が多いと感じました。
IMG_0526.jpg IMG_0529.jpg
↑コルドバの天気は、霧でした。
晴れだったら、青と白のコントラストが素晴らしかったのでしょうねえ。
あと、オレンジのような柑橘類がたくさん出来ていました。おいしそうでした。

コルドバでまず訪れたのが、世界遺産のメスキータです。
8世紀初頭のスペインへのイスラム浸入により、
コルドバもイスラム王朝出身の王による王朝に支配されていました。
メスキータもイスラムの面影を見ることが出来る建物です。
IMG_0532.jpg IMG_0534.jpg IMG_0540.jpg
↑一番左は、メスキータへ向かうためにくぐった門です。
真ん中がメスキータのミナレット(尖塔)です。イスラム寺院の象徴です。
一番右がメスキータのカテドラル(聖堂)です。
キリスト教徒がイスラム教徒からスペインを取り返してから、
モスクをキリスト教の聖堂として転用されました。

↓カテドラルの内部です。
IMG_0550.jpg IMG_0559.jpg
赤レンガと白い石を組み合わせたアーチが天井を支えています。
中には、祭壇やミフラブ(イスラムの聖地メッカを向いています)があって、
キリスト教とイスラム教が共存している珍しい建物だと思いました。

メスキータの見学後、ユダヤ人街を訪れました。
細い路地と白い家が特徴ですね。
IMG_0566.jpg IMG_0567.jpg
それぞれの家の壁に鉢がついています。
こちらは、花が咲く時期になると各家が美しさを競い合うそうです。
春にコルドバを訪れるのもいいかもしれません。

次にアルカサルを訪れました。
こちらは、1328年により改修されたキリスト教時代の王宮です。
コロンブスが王様に謁見した場所だそうです。
IMG_0583.jpg IMG_0591.jpg IMG_0597.jpg
こちらの建物にはさまざまな庭があって、イスラム教の影響を受けています。
アルカサルの壁は非常に高く、要塞としての機能もあったのでしょう。

アルカサルを見学後、グアダルキビール川対岸のカラオーラの塔へ。
↓左の写真がカラオーラの塔外観です。
IMG_0613.jpg IMG_0607.jpg IMG_0618.jpg
↑真ん中の写真が塔の上からメスキータ方面の眺めになります。
晴れていれば、素晴らしい景色だったのでしょうが、
この日のコルドバは霧が濃かったです。
一番右は、カラオーラの塔を降りてから撮影したものです。
ローマ橋とメスキータがが写っています。

かつてコルドバには、イスラム教徒がいたんだなあ、
と感じることが出来る建物がたくさんありました。
こうして、コルドバの観光が終了しました。

コルドバ駅に向かって、セビーリャ行きの列車に乗車しました。
IMG_0621.jpg IMG_0622.jpg IMG_0623.jpg
↑左からコルドバ駅の外観、構内、乗車した列車AVEです。
sevilla.jpg
↑セビーリャまでの乗車券です。AVANTだと運賃が安いんですよね。
コルドバ~セビーリャの乗車時間は45分でした。
IMG_0629.jpg IMG_0628.jpg
↑セビーリャ・サンタ・フスタ駅です。

セビーリャに到着して、まずホテルにチェックインしました。
サンタ・フスタ駅から徒歩10分くらいの宿です。
IMG_0626.jpg IMG_0627.jpg
ホテルは住宅街の真ん中にありました。
地図と相当にらめっこして探しましたね。

そして、セビーリャ市内の観光を始めました。
まず、バスを利用してプエルタ・デ・ヘレスへ移動しました。
IMG_0631.jpg IMG_0633.jpg IMG_0636.jpg
↑一番左がプエルタ・デ・ヘレスの広場です。
真ん中がプエルタ・デ・ヘレスから北に伸びる通りを撮影しました。
右の写真で、左がカテドラル、右がインディアス古文書館です。
どちらも世界遺産です。

さっそく世界遺産のカテドラルを見学することにしました。
こちらもイスラム寺院だったものをキリスト教聖堂として利用されています。
IMG_0639.jpg IMG_0640.jpg
建物が大きいです。ゴシック様式の聖堂としてはヨーロッパ一との事です。
右の写真で、右のほうに移っている塔は【ヒラルダの塔】です。
塔には24の鐘があって、同時に鳴り響く様は圧巻でした。

↓カテドラル内部です。
IMG_0643.jpg IMG_0654.jpg IMG_0671.jpg
内部はルネッサンス様式やバロック様式が混在しています。
また、コロンブスの墓もありました。
そして、ヒラルだの塔に登りました。
IMG_0682.jpg IMG_0692.jpg
↑左側の写真は、南を撮影していて、アルカサルが写っています。
右側を北側を撮影しています。白い建物ばかりで、いかにも南欧という雰囲気ですね。

次にカテドラルのお隣にあるアルカサルを訪れました。
IMG_0713.jpg IMG_0716.jpg IMG_0730.jpg
こちらの建物もイスラムの香り漂う建物となっています。
ムデハル様式というらしいです。

セビーリャの世界遺産を観光した後、黄金の塔へ。
グアダルキビール川沿いに塔があります。
IMG_0738.jpg IMG_0739.jpg
↑左側の写真が黄金の塔です。
建造当時は、金色の陶器タイルで覆われていたために、
黄金の塔と呼ばれるようになったそうです。
右側の写真にグアダルキビール川が写っています。

セビーリャ観光の最後はスペイン広場を訪れました。
IMG_0745.jpg IMG_0751.jpg
1929年に造られたそうです。
半円形の美しい広場でした。

以上でセビーリャ観光を終えて、夕食を取ることにしました。
ホテルでお奨めの店を聞いたところ、
「ラ・ココチャというレストランがおいしいわよ」
という情報を得て、そのレストランに向かいました。
IMG_0756.jpg IMG_0753.jpg IMG_0755.jpg
↑この店、英語メニューがありません。更にスタッフも現地語で話してきました。
何言っているのか全く分からないため、
「おっちゃんのお奨めのメニューを持ってきてよ」
と英語で言いましたが、やっぱり通じていないようです。
仕方なく、メニューを適当に指差して注文しました。
そして、右の写真に写っているのが来ました。
「うまい!」
魚のフリッターでした。適当に注文したものの、何とかなりました。

そして、ホテルへ向かい、明日に備えました。
明日は、7時の列車に乗るために早起きとなります。

2008/12/27:イベリア半島最後のイスラム王朝の都市グラナダへ

セビーリャからグラナダへ早朝に移動します。
列車は、R-598という気動車です。
セビーリャを7時に出発して、その後グラナダまで3時間の旅となります。
IMG_0758.jpg IMG_0759.jpg IMG_0774.jpg
↑左はR-598の車両です。朝7時発のため、ホテルで朝食を食べられませんでした。
真ん中と右は、グラナダまでの車窓を撮影、オリーブの木がたくさんありました。
スペインのレストランでは、必ずと言っていいほどオリーブが、まず出てきますね。
granada.jpg
↑グラナダまでの乗車券です。

3時間ほどの鉄道の旅を終えて、グラナダ駅に到着しました。
IMG_0776.jpg
本日は、この日の夜行列車でバルセロナへ向かう為に、
荷物を預けなければなりません。
ただ、グラナダ駅にはロッカーや荷物預かりがない様子です。駅の係員に
「ここで荷物を預かってもらえますか?」
「ノー」
こりゃまずいと思い、更に聞いてみました
「どこかで預かってもらえませんか?」
「バスターミナルに行けば、何とかなるんじゃない?」

ということで、市バスで20分くらいのグラナダバスターミナルへ。
すると、無事コインロッカーを発見することができました。
大きな荷物を預けて、グラナダ観光の開始となります。

グラナダの目玉といえば、アルハンブラ宮殿でしょう。
9世紀に建設が始まり、14世紀に完成したそうです。
ここにイスラム王朝ナスル朝の王宮がありました。
IMG_0781.jpg
アルハンブラ宮殿の入口です。
こちらのチケットは30分毎の時間制限があり、決められた時間でないと入場できません。
また、当日券がなくなる場合もあるそうなので、予約をおすすめします。

入口すぐ近くに【パラドール・デ・グラナダ】というホテルがあります。
こちらは、修道院を改造したホテルとのことです(↓左の写真です)。
料金は、ガイドブックには290€~とのこと、なかなかなお値段!
IMG_0785.jpg IMG_0789.jpg IMG_0794.jpg
↑真ん中は、サンタ・マリア教会です。
右は、カルロス5世宮殿です。ここまでは、キリスト教の建物が並んでいました。

そして、いよいよ王宮への入場です。
入口から、イスラム教の香りがぷんぷんします。
IMG_0805.jpg IMG_0813.jpg IMG_0819.jpg
↑入口の門と門直後の部屋です。門の形がイスラムチックです。

しばらく歩くと【アラヤネスの中庭】に到着します。
IMG_0821.jpg IMG_0824.jpg IMG_0827.jpg
中庭の池は水面が地面ギリギリまで達していて、
巨大な鏡となって、後ろのコマレスの塔を映し出しています。

アラヤネスの中庭を抜けて、獅子のパティオに来ました。
のはずでしたが、修復中なのか箱に入っていました。
↓ガラスの中に獅子のパティオがあるはずでしたが、ないですねえ。
IMG_0834.jpg IMG_0841.jpg
周りを142本の大理石柱からなる回廊が囲まれています。
この周りの建物内部が装飾が美しかったです。

王宮の見学を終えて、アルハンブラ宮殿内で
最も古い建物のアルカサバへ移動しました。
↓アルカサバの塔です。ここからの眺めが素晴らしかったです。
IMG_0874.jpg IMG_0875.jpg IMG_0873.jpg
↑真ん中は、アルカサバで最も大きな塔のベラの塔です。
右は、塔からカルロス5世宮殿を眺めた写真です。宮殿の左側が王宮となります。

塔からのグラナダ市街の眺めは素晴らしかったです。
↓左の写真は、世界遺産のアルバイシン地区を撮影しました。
IMG_0880.jpg IMG_0886.jpg IMG_0892.jpg
真ん中は、グラナダ中心部の眺めです。中央右の大きな建物がカテドラルです。
一番右は、シエラネバダ山脈をバックに撮影、山の上部は雪に覆われていました。

次に宮殿内の庭園【ヘネラリフェ】を訪れました。
IMG_0898.jpg IMG_0906.jpg
こちらの庭園には、噴水や水路が随所にあるため、【水の宮殿】とも呼ばれています。
冬なので、花が少ないのが残念です。春にまた来たいかも。

こうして、アルハンブラ宮殿の観光を終えて、
アルバイシン地区へ移動しました。
グラナダの中で最も歴史がある旧市街となります。
ここにサン・ニコラス展望台があり、アルハンブラ宮殿の眺めが素晴らしいです。
↓左の写真が展望台からアルハンブラ宮殿を撮影、バックにはシエラネバダ山脈が。
IMG_0918.jpg IMG_0921.jpg IMG_0931.jpg
アルバイシン地区は白壁の家々と狭い路地からなる地区で、
城塞として発展した名残が見られます。

アルバイシン地区を見学したのちは、中心部へ戻りました。
そして、カテドラルを訪れました。
IMG_0935.jpg IMG_0941.jpg
1704年に完成したバロック・ゴシック様式混在の大聖堂です。
その大聖堂の横で香辛料の市場がありました。
IMG_0950.jpg
↑何が何だか全く分かりませんでした。店の人は全く英語駄目でした。

これで、グラナダ観光を一通り終えた為、カフェで一呼吸入れました。
そして、店の外に出ると暗くなっていて、各種イルミネーションが点灯していました。
IMG_0959.jpg IMG_0960.jpg IMG_0962.jpg
↑左と真ん中は市庁舎周辺で撮影しました。クリスマスの名残ですね。
右は、イサベル・ラ・カトリカ広場です。周辺の建物が明るいですね。

そして、夜のアルバイシン地区へ向かいました。
アルハンブラ宮殿のライトアップがきれいでした。
IMG_0963.jpg IMG_0968.jpg
右は、アルバイシン地区からグラナダ中心部方向の夜景を撮影したものです。

こうして、グラナダ観光を終えて夕食を食べることにしました。
店の名前は【ボアブディル】です。
ここで現地の人から声をかけられました。
「君、日本人?」
「そうです。初めてスペインに来ました」
ここでも、自分の胡散臭い英語によるバトルが始まりました。
とはいえ、スペイン人の英語はまだ聞き取りやすかったです。
IMG_0973.jpg IMG_0972.jpg
で、現地人おすすめの豚の脳味噌のオムレツを注文、美味でした。

夕食を食べた後、バスターミナルへ向かい、キャリーバッグを回収。
そして、グラナダ駅にてバルセロナ行きの夜行列車に乗るのでした。
IMG_0975.jpg guranada.jpg
↑グラナダ駅21:45発の夜行列車です。こちらの夜行列車も個室を予約しました。
バルセロナまで12時間弱の移動となります。
料金は、150.80ユーロでした。個室はやはり高い!

2008/12/28:イベリア半島最後の都市バルセロナ

グラナダ~バルセロナの夜行列車も個室をチョイスした為、
よく眠ることができました。

リスボン~マドリードの夜行列車は朝食がセットでしたが、
今回は朝食が付いていないため、乗車する前に購入したサンドイッチを朝食にしました。

そして、予定より少し早い9時10分ごろバルセロナ・サンツ駅に到着。
IMG_0976.jpg IMG_0977.jpg
↑サンツ駅の外観と駅前のオブジェです。
ガウディゆかりの街ということで、オブジェが置かれているのでしょうか?

とりあえず、大きな荷物を持ち歩きたくない為、
本日宿泊する予定のホテルに向かいました。
今、チェックインできるか聞きましたが、朝早い為無理でした。
ただ、大きな荷物は預かってくれたので、身軽になりバルセロナ散策へ。

まず向かったのが、【FCバルセロナ】のホームスタジアム
【カンプ・ノウ・スタジアム】です。
あのアルゼンチン代表メッシが所属するチームですね。
IMG_1001.jpg
スタジアム外観です。98000人収容する欧州最大のスタジアムです。

こちらの見学はツアーに参加する形式となります。
まず、最初にデモの映像を見ました。これ、かなりどうでも良かったですね。
そして、スタジアム内の見学開始です。
IMG_0981.jpg IMG_0986.jpg
↑左はロッカールームです。メッシもここで着替えているのでしょうか?
(アウェー側かもしれません)
こちらのスタジアム、観客席が3Fまであります。そりゃあ、98000人収容できそうですね。

そして、記者会見場です。
ここは、バルサ(FCバルセロナ)の試合がある時、監督などが記者会見しているのでしょう。
IMG_0992.jpg IMG_0999.jpg
↑右は、中継席ですね。ここからだとピッチはかなり遠いです。
モニターが頼りですね。

他にも、礼拝堂や歴代の優勝カップなどが展示されていて、楽しかったです。
最後に併設のショップでユニフォームの購入を検討しましたが、お値段が・・・。

スタジアムを後にして、次に世界遺産のサン・パウ病院へ。
こちら、敷地がばかでかい病院です。
IMG_1006.jpg IMG_1009.jpg IMG_1010.jpg
敷地内に大小48の建物があって、それぞれ違った魅力を放っていました。
よくもまあ、これだけいろいろなデザインの建物が建造できたものだと感心しました。

そして、サン・パウ病院でトラブル発生しました。
カメラがレンズが落下して、使用不可となりました。かなりショックでしたね。
仕方ない為、ここからは携帯電話のカメラで撮影することになりました。

次に、バルセロナといえばこれ!サクラダ・ファミリア聖堂です。
着工から130年弱経過した今も建築中です。ガウディの代表的建築物ですね。
NEC_0076.jpg NEC_0080.jpg
建物がまあ、大きいこと。
そこらじゅうでクレーンが活躍しているため、若干興ざめでしたが。
内部の造りも凝っていました。これ、相当銭をつぎ込んでいるなあ、と思ってしまいました。

次もガウディの建築物【カザ・ミラ】を訪れました。
巨大な石を思わせるような建物と屋上のしゃれた煙突が印象的です。
NEC_0055.jpg NEC_0068.jpg NEC_0061.jpg
屋上の煙突全ての形が変わっていました。
ここからのサクラダ・ファミリアの眺めも良かったです(写真ないです・・・)。

カサ・ミラから南に行くと、しゃれた建物が並んでいる地区となります。
NEC_0054.jpg NEC_0053.jpg
↑左の写真の中央部、バルコニーが変わった形しているのがカザ・バトリョです。
こちらもガウディの建築物です。外壁は、ガラス破片と円形タイルを用いています。
右の写真の中央部、凝った形の給水塔がのっかっているのが、カザ・リュオ・モレラです。
こちらは、集合住宅兼店舗ということで現役バリバリです。

上記以外にもバルセロナには、様々な形をした建築物がありました。
今回は、1日+半日しか観光できる時間がない為、
早足でしたが、再度じっくり観光してみたいと思いました。

建物群を見学した後は、地中海を見たくなり海岸へ。
NEC_0044.jpg NEC_0043.jpg
ものすごい波と風でした。
地中海は穏やかなイメージを持っていましたので、意外でした。

こうして、バルセロナの1日が終了しました。
スペイン最後の夕食は、シーフードパエリアをチョイス。
本場のパエリア、激うまでした(写真がないのが本当に残念です)。
ついでに、デザートのムースも注文。最後の晩餐を楽しみました。

あすは、いよいよ帰国の日となります。
バルセロナにまだ滞在したかったですけどね。

2008/12/29・30:今回の旅も終了となりました

本日でポルトガル・スペインの旅も終了となります。

バルセロナ空港からのフライトが12:55となっている為、
午前中少しだけバルセロナ市内を観光することにしました。
NEC_0012.jpg
↑宿泊したホテル【カタロニア】です。
大きな荷物をホテルに預けて、
世界遺産のグエル公園に向かいました。

グエル公園は、高台にある為
エスカレータを乗りついてで公園に到着しました。
NEC_0011.jpg
グエル公園にある建物やベンチなど
全てが奇抜なデザインとなっています。
NEC_0010.jpg NEC_0007.jpg
↓また、グエル公園は高台にありバルセロナ市街が見渡せます。
NEC_0008.jpg

グエル公園の見学を終えた後は、
ホテルに戻る道中にあった、カザ・ビセンスの建物を見学。
NEC_0004.jpg
白と緑のモザイク模様が特徴的な邸宅でした。

これで、今回の旅は帰国するのみとなりました。
ホテルで荷物を回収後、再度サンツ駅へ移動。
そこで、バルセロナ空港行きの列車に乗りました。
そして、20分程度でバルセロナ空港に到着。
NEC_0002.jpg
↑バルセロナ空港内部です。

昼過ぎのパリ・シャルルドゴール空港行きのフライトに搭乗しました。
この後、問題なく中部空港行きのフライトに乗り継いで、
翌朝、無事に中部空港に到着しました。

南欧の旅は、これまでのヨーロッパ北部のより、開放的な雰囲気の国を回りました。
この雰囲気の旅もまた、良かったです。
バルセロナやマドリード周辺の世界遺産やスペイン北部にも今後行ってみたいですね。
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