2010/7/19:スプリット周辺の世界遺産巡り
本日は、スプリット周辺の世界遺産巡りをします。
宿泊した場所が民宿で朝食は出ませんでした。
そのため、朝食は近くのレストランで食べて、出発しました。

↑宿泊した宿【Guesthouse Vrlic】です。娘さんのみ英語可能。
両親の方は、英語が全く駄目でした。
最初の目的地は、トロギールです。
スプリットのバス乗り場に移動して、トロギール行きのバスに乗車しました。
トロギールまで約40分乗車して、トロギールのバスターミナルに到着しました。

↑トロギールのバスターミナル側の入口、北門です。
入口には、世界遺産のマークの看板がありました。
北門を入って、少し歩くと観光の中心、イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場に着きます。
ここに、トロギールを代表する建物の聖ロヴロ大聖堂があります。
こちらは、13世紀初頭に建築が開始されて、17世紀に完成したそうです。

↑聖ロヴロ大聖堂の外観と内部です。鐘楼に上ることができます。

↑鐘楼から西を撮影しました。空の青に赤い屋根が映えていました。

↑聖ロヴロ大聖堂の向かいにある、時計塔です。
こちらも歴史を感じますね。
イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場を離れて、海を渡りました。
トロギールは、アドリア海に囲まれた小さな島の町です。

↑アドリア海を渡って南側から見た、トロギールの町です。
右の写真で、右のほうに写っている鐘楼がある建物が聖ロヴロ大聖堂です。
再び、島に戻って南門付近へ。

↑南門付近を撮影しました。
南欧らしく白い壁と赤い屋根の建物が多いです。
トロギールは、非常に狭い路地がひしめいている町でした。

↑白いレンガの家が密集しています。
狭い路地を有効活用して、カフェやレストランが席を作っていました。
トロギールの一番西側にカメルレンゴの砦があります。
こちらは、15世紀にヴェネツィア人によって建てられた砦を改築したそうです。

↑カメルレンゴの砦から町を見下ろすことができます。
真ん中は砦から東を撮影、右は西を撮影したものです。
アドリア海が美しかったです。
トロギールの街の観光を終えて、バスターミナルに戻ってきました。
次の目的地は、シベニクとなります。

↑トロギールのバスターミナルです。すごく小さいバスターミナルでした。
チケット売り場でバスのチケット売ってくれませんし・・・。
シベニクまでは、アドリア海の美しい風景を見ながらのバス旅となります。

↑アドリア海のブルーが美しく、風景を見ていて楽しかったです。
トロギールからバスで1時間弱でシベニクに到着しました。

シベニクのバスターミナルは大きかったです。
こちらは、バスのチケットを購入することができました。
バスターミナルから歩いて少しの場所に聖フランシスコ教会があります。

↑世界遺産ではないですが、中世の歴史を感じることができました。
シベニクに到着したのが、昼過ぎでしたので昼食を取ることにしました。
入ったレストランは【ZORA】というお店です。

↑サラダとイカ墨のリゾットを注文しました。
リゾットがかなりオシャレな容器に入っていました。食べにくかったのですが・・・。
シベニクも海沿いにある町です。

↑南からシベニクの町を撮影しました。
左の方に見える白いドームの建物が聖ヤコブ聖堂です。世界遺産に登録されています。
シベニクの町もトロギール同様、町の中は狭い路地になっています。

↑町の中心レプブリカ通りに向かう途中です。
中世の町並みを色濃く残している細い路地は、歩いているだけで楽しいです。
そして、観光の中心・レプブリカ広場に到着しました。

レプブリカ広場は、白壁の建物に囲まれていました。
バックに見える建物は、ルネッサンス様式の市庁舎です。
そして、世界遺産・聖ヤコブ大聖堂もレプブリカ広場にあります。

1431年から1535年と100年以上も建設にかかったそうです。
そのため、建築スタイルもゴシック様式からルネッサンス様式へと変わっています。
白い石材だけを用いて建てられた建物は、非常に美しかったです。
聖ヤコブ大聖堂の見学を終えた後、聖ミカエル要塞へ向かいました。
こちらは高台にある為、移動が大変でした。

↑高台にある分、眺めは素晴らしいです。
真ん中は、南方向の市街地を方面を撮影しました。
シベニクも赤い屋根と青い空のコントラストが美しかったです。
右は西方向でアドリア海を撮影しています。
こうして、シベニクの観光を終えてスプリットへ戻ることにしました。
スプリットまで1時間半程度の移動となります。
スプリットに19時過ぎに戻ってきました。
夏のヨーロッパは、緯度が高い+サマータイム導入により、
19時過ぎでもかなり明るい為、スプリットの町を散策することに。

↑スプリット中心部から南西の岸壁から、中心部方面を撮影しました。
そして、夕食を食べることにしました。
入ったレストランは【fife】というお店です。

↑注文したのは、揚げた魚+蒸かしじゃがいも+サラダ+レモンティーです。
合計で68Kn(約1100円)でした。このお店は、スプリットの中でお薦めです。
この日の最後に、スプリットの町西方にあるマルヤンの丘へ行きました。

↑左はマルヤンの丘の上にあった教会です。
マルヤンの丘からスプリット中心部の眺めは素晴らしいです。
もう少し陽が落ちてから撮影したかったのですが、疲れていたので宿に戻りました。
明日は、スプリットの町を観光して、プリトヴィツェ国立公園に移動します。
宿泊した場所が民宿で朝食は出ませんでした。
そのため、朝食は近くのレストランで食べて、出発しました。


↑宿泊した宿【Guesthouse Vrlic】です。娘さんのみ英語可能。
両親の方は、英語が全く駄目でした。
最初の目的地は、トロギールです。
スプリットのバス乗り場に移動して、トロギール行きのバスに乗車しました。
トロギールまで約40分乗車して、トロギールのバスターミナルに到着しました。


↑トロギールのバスターミナル側の入口、北門です。
入口には、世界遺産のマークの看板がありました。
北門を入って、少し歩くと観光の中心、イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場に着きます。
ここに、トロギールを代表する建物の聖ロヴロ大聖堂があります。
こちらは、13世紀初頭に建築が開始されて、17世紀に完成したそうです。


↑聖ロヴロ大聖堂の外観と内部です。鐘楼に上ることができます。

↑鐘楼から西を撮影しました。空の青に赤い屋根が映えていました。

↑聖ロヴロ大聖堂の向かいにある、時計塔です。
こちらも歴史を感じますね。
イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場を離れて、海を渡りました。
トロギールは、アドリア海に囲まれた小さな島の町です。


↑アドリア海を渡って南側から見た、トロギールの町です。
右の写真で、右のほうに写っている鐘楼がある建物が聖ロヴロ大聖堂です。
再び、島に戻って南門付近へ。

↑南門付近を撮影しました。
南欧らしく白い壁と赤い屋根の建物が多いです。
トロギールは、非常に狭い路地がひしめいている町でした。


↑白いレンガの家が密集しています。
狭い路地を有効活用して、カフェやレストランが席を作っていました。
トロギールの一番西側にカメルレンゴの砦があります。
こちらは、15世紀にヴェネツィア人によって建てられた砦を改築したそうです。



↑カメルレンゴの砦から町を見下ろすことができます。
真ん中は砦から東を撮影、右は西を撮影したものです。
アドリア海が美しかったです。
トロギールの街の観光を終えて、バスターミナルに戻ってきました。
次の目的地は、シベニクとなります。

↑トロギールのバスターミナルです。すごく小さいバスターミナルでした。
チケット売り場でバスのチケット売ってくれませんし・・・。
シベニクまでは、アドリア海の美しい風景を見ながらのバス旅となります。



↑アドリア海のブルーが美しく、風景を見ていて楽しかったです。
トロギールからバスで1時間弱でシベニクに到着しました。

シベニクのバスターミナルは大きかったです。
こちらは、バスのチケットを購入することができました。
バスターミナルから歩いて少しの場所に聖フランシスコ教会があります。



↑世界遺産ではないですが、中世の歴史を感じることができました。
シベニクに到着したのが、昼過ぎでしたので昼食を取ることにしました。
入ったレストランは【ZORA】というお店です。


↑サラダとイカ墨のリゾットを注文しました。
リゾットがかなりオシャレな容器に入っていました。食べにくかったのですが・・・。
シベニクも海沿いにある町です。

↑南からシベニクの町を撮影しました。
左の方に見える白いドームの建物が聖ヤコブ聖堂です。世界遺産に登録されています。
シベニクの町もトロギール同様、町の中は狭い路地になっています。


↑町の中心レプブリカ通りに向かう途中です。
中世の町並みを色濃く残している細い路地は、歩いているだけで楽しいです。
そして、観光の中心・レプブリカ広場に到着しました。

レプブリカ広場は、白壁の建物に囲まれていました。
バックに見える建物は、ルネッサンス様式の市庁舎です。
そして、世界遺産・聖ヤコブ大聖堂もレプブリカ広場にあります。


1431年から1535年と100年以上も建設にかかったそうです。
そのため、建築スタイルもゴシック様式からルネッサンス様式へと変わっています。
白い石材だけを用いて建てられた建物は、非常に美しかったです。
聖ヤコブ大聖堂の見学を終えた後、聖ミカエル要塞へ向かいました。
こちらは高台にある為、移動が大変でした。



↑高台にある分、眺めは素晴らしいです。
真ん中は、南方向の市街地を方面を撮影しました。
シベニクも赤い屋根と青い空のコントラストが美しかったです。
右は西方向でアドリア海を撮影しています。
こうして、シベニクの観光を終えてスプリットへ戻ることにしました。
スプリットまで1時間半程度の移動となります。
スプリットに19時過ぎに戻ってきました。
夏のヨーロッパは、緯度が高い+サマータイム導入により、
19時過ぎでもかなり明るい為、スプリットの町を散策することに。

↑スプリット中心部から南西の岸壁から、中心部方面を撮影しました。
そして、夕食を食べることにしました。
入ったレストランは【fife】というお店です。


↑注文したのは、揚げた魚+蒸かしじゃがいも+サラダ+レモンティーです。
合計で68Kn(約1100円)でした。このお店は、スプリットの中でお薦めです。
この日の最後に、スプリットの町西方にあるマルヤンの丘へ行きました。


↑左はマルヤンの丘の上にあった教会です。
マルヤンの丘からスプリット中心部の眺めは素晴らしいです。
もう少し陽が落ちてから撮影したかったのですが、疲れていたので宿に戻りました。
明日は、スプリットの町を観光して、プリトヴィツェ国立公園に移動します。
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