2012/8/3:インドネシアの世界遺産・ボロブドゥールへ
本日はインドネシアのもうひとつの世界遺産・ボロブドゥールへ行きます。
ただ、昼間は暑くて人も多そうなので、夕方に訪れることにしました。
まずは、ホテルで朝食を食べて、ジョグジャカルタ市内を観光します。
↑三つ星ホテルで、割と種類がある朝食でした。
また、デザインホテルということでロビーがおしゃれな感じです。
朝食後、ジョグジャカルタ市内観光に出かけました。
ジョグジャカルタはジャワ島の古の都で、インドネシアの京都という街です。
市内の移動手段は自転車タクシーがメインです。
自転車タクシーでのんびり15分くらい揺られて、まずタマン・サリを訪れました。
タマン・サリは1765年に建てられた離宮です。
↑左がタマン・サリの入り口です。
ここでお願いもしてないですが、英語を話すがガイドがくっついてきました。
右は入り口をくぐった広場です。門の上から王様が女性たちの踊りを眺めていたそうです。
広場を抜けると、石造りの豪華なプールがあります。
↑左の写真の建物の窓から王様が女性を選ぶために眺めていたそうな。
ガイドさんいわく、1対4だったそうです。
今は大きなプールに水がないですが、ガイドさんは明日になると張ると言っていました。
↑建物内にはサウナがありました。インドネシアもサウナ文化があるんですね。
プールを抜けると鶏がいました。
↑インドネシアは闘鶏が盛んだそうです。日曜日になれば見られると言っていました。
明後日までいられればよかったのですが・・・。
↑最後に王様のベッドです。大きなベッドですねえ。
向かいの建物には女性のベッドがありました。
タマン・サリの観光を終えて、近くの展望台がある建物へ。
↑ジャワ自身の影響でぼろぼろです。
一番上まで上がることができず、途中から王宮(クラトン)方面を撮影しました。
中央右の建物群がクラトンとなります。
↑展望台前の通りです。インドネシアもバイクが多いです。
と、同時にたくさんのバイクが行きかうのを見ていると、東南アジアのパワーも感じますね。
そして、クラトンへ。ここは北と南の入り口があります。
まずは北の入り口の方へ。
↑北の入り口側は、王宮の建物を軽く紹介している感じです。
こちら側には観光客もあまり訪れないようですね。
次に南側の入り口へ。
↑クラトン南側では、伝統芸能が見られます。
金曜日は詩の朗読ということで、中央にいる人がずっと詩を朗読していました。
↑左は謁見の間があります。豪華なステンドグラスとランプが
当時の王様の豪勢な暮らしぶりを感じさせてくれます。
南側は、博物館ともなっていて各建物に昔の食器や絵画が展示されていました。
クラトン南側は、インドネシアの昔を散策できて、面白かったですね。
クラトンの観光を終えて、昼食を食べることにしました。
インドネシアのマックを食べてみたいと思い、モール・マリオボロのマックへ。
↑ダブルチーズバーガー、ポテト、コーラ(2年ぶりくらいに飲みました)、
マックフルーリー(キャラメルクランチ)で約400円です。
インドネシアのマックも安いです。
昼食を食べ終えた後、ボロブドゥールへ向けて移動します。
こちらもタクシー貸切が便利みたいなので、ホテルにチャーターをお願いしました。
ボロブドゥールと周辺寺院とケテプ峠を回るように話したところ、
400000ルピアとのこと。ガイドブックの相場より安かったためOKしました。
運ちゃんがかなり飛ばしてくれたため、1時間くらいでボロブドゥールに到着しました。
↑入場料は20USDでした。外国人は高めの料金設定です。
腰にはサロンを巻くのが必須のようでした。
そして、巨大なボロブドゥールがだんだん近づいてくるとテンションが上がってきました。
↑建造されてから1000年以上経過しているはずですが、レリーフがきれいに残っています。
火山活動などもあったはずですが、よくきれいに残っているものです。
↑上部はストゥーパが林立していました。
これだけのものを昔の人はよく建造したものです。
↑ボロブドゥールを少し離れた場所から撮影しました。
これを見るためにインドネシアへやってきたという気がします。
ボロブドゥールの見学を終えて、近くのパオン寺院を訪れました。
↑周囲の壁のレリーフがきれいでした。
ここは訪れる人が少なく、訪れたときは自分だけでした。
次にムウドゥッ寺院を訪れました。
石の仏像が設置されているそうです。
↑内部の中央に如来像、右に観音菩薩像、左に文殊菩薩像だそうです。
日本でも良く見る仏像が出てきましたね。
ボロブドゥール周辺の寺院を見学した後、ケテプ峠へ向かいました。
山道もタクシーの運ちゃんがかなりのスピードだったのでびびりつつ、峠に到着。
↑ここからムラピ山がきれいに見えるはずでしたが、ひたすらガスっていました。
うーん、残念です。ここからの景色もかなり楽しみにしていました。
昨日は、高台からムラピ山が見えたので、昨日ならば・・・。
↑ムラピ山の像です。これが見たかったのですが・・・。
長くいても仕方ないので、15分くらいでこの場所を離れました。
ジョグジャカルタまでの道もかなりのスピードで走ってくれたため、
1時間弱で市内へ戻ってこれました。
市内へ戻った後、夕食を食べることにしました。
↑ベッドホット・レストというお店を訪れました。
そしてルンピン(春巻き)とサテ・アヤム(焼き鳥)を注文しました。
サテ・アヤムはピーナッツソースで味付けされていて、変わった感じでしたが美味しかったです。
夕食後、ラーマーヤナ舞踊を鑑賞することにしました。
ホテルから離れているため、自転車タクシーを利用しました。
↑会場はプラウィサタ劇場という場所です。
↑舞踊というより、音楽と歌があってミュージカルという感じでした。
↑少し笑ってしまいました。パチンコねたです・・・。
「ケーン!」「うぉー!」
蘇るのですが、再び相手の攻撃「天翔十字鳳!」
「ぐふ」(ええっ、復活して負けるの?)という展開でした。
↑たくさんの女性が出たり、炎の演出があったりとなかなか楽しめました。
昨日の影絵劇は眠くなりましたが、今日のは楽しかったですね。
劇を楽しんだ後、ホテルまでのんびり帰りました。
↑月がきれいでした。左は王宮北広場で撮影しました。
昼と違ってたくさんの屋台が並んでいました。
右は宿泊しているホテルをバックに撮影しました。
以上で本日の観光は終了です。
ボロブドゥールは見に行ってよかったなあ、という感想です。
明日はジャカルタへ移動して、インドネシアの首都を散策します。
ただ、昼間は暑くて人も多そうなので、夕方に訪れることにしました。
まずは、ホテルで朝食を食べて、ジョグジャカルタ市内を観光します。
↑三つ星ホテルで、割と種類がある朝食でした。
また、デザインホテルということでロビーがおしゃれな感じです。
朝食後、ジョグジャカルタ市内観光に出かけました。
ジョグジャカルタはジャワ島の古の都で、インドネシアの京都という街です。
市内の移動手段は自転車タクシーがメインです。
自転車タクシーでのんびり15分くらい揺られて、まずタマン・サリを訪れました。
タマン・サリは1765年に建てられた離宮です。
↑左がタマン・サリの入り口です。
ここでお願いもしてないですが、英語を話すがガイドがくっついてきました。
右は入り口をくぐった広場です。門の上から王様が女性たちの踊りを眺めていたそうです。
広場を抜けると、石造りの豪華なプールがあります。
↑左の写真の建物の窓から王様が女性を選ぶために眺めていたそうな。
ガイドさんいわく、1対4だったそうです。
今は大きなプールに水がないですが、ガイドさんは明日になると張ると言っていました。
↑建物内にはサウナがありました。インドネシアもサウナ文化があるんですね。
プールを抜けると鶏がいました。
↑インドネシアは闘鶏が盛んだそうです。日曜日になれば見られると言っていました。
明後日までいられればよかったのですが・・・。
↑最後に王様のベッドです。大きなベッドですねえ。
向かいの建物には女性のベッドがありました。
タマン・サリの観光を終えて、近くの展望台がある建物へ。
↑ジャワ自身の影響でぼろぼろです。
一番上まで上がることができず、途中から王宮(クラトン)方面を撮影しました。
中央右の建物群がクラトンとなります。
↑展望台前の通りです。インドネシアもバイクが多いです。
と、同時にたくさんのバイクが行きかうのを見ていると、東南アジアのパワーも感じますね。
そして、クラトンへ。ここは北と南の入り口があります。
まずは北の入り口の方へ。
↑北の入り口側は、王宮の建物を軽く紹介している感じです。
こちら側には観光客もあまり訪れないようですね。
次に南側の入り口へ。
↑クラトン南側では、伝統芸能が見られます。
金曜日は詩の朗読ということで、中央にいる人がずっと詩を朗読していました。
↑左は謁見の間があります。豪華なステンドグラスとランプが
当時の王様の豪勢な暮らしぶりを感じさせてくれます。
南側は、博物館ともなっていて各建物に昔の食器や絵画が展示されていました。
クラトン南側は、インドネシアの昔を散策できて、面白かったですね。
クラトンの観光を終えて、昼食を食べることにしました。
インドネシアのマックを食べてみたいと思い、モール・マリオボロのマックへ。
↑ダブルチーズバーガー、ポテト、コーラ(2年ぶりくらいに飲みました)、
マックフルーリー(キャラメルクランチ)で約400円です。
インドネシアのマックも安いです。
昼食を食べ終えた後、ボロブドゥールへ向けて移動します。
こちらもタクシー貸切が便利みたいなので、ホテルにチャーターをお願いしました。
ボロブドゥールと周辺寺院とケテプ峠を回るように話したところ、
400000ルピアとのこと。ガイドブックの相場より安かったためOKしました。
運ちゃんがかなり飛ばしてくれたため、1時間くらいでボロブドゥールに到着しました。
↑入場料は20USDでした。外国人は高めの料金設定です。
腰にはサロンを巻くのが必須のようでした。
そして、巨大なボロブドゥールがだんだん近づいてくるとテンションが上がってきました。
↑建造されてから1000年以上経過しているはずですが、レリーフがきれいに残っています。
火山活動などもあったはずですが、よくきれいに残っているものです。
↑上部はストゥーパが林立していました。
これだけのものを昔の人はよく建造したものです。
↑ボロブドゥールを少し離れた場所から撮影しました。
これを見るためにインドネシアへやってきたという気がします。
ボロブドゥールの見学を終えて、近くのパオン寺院を訪れました。
↑周囲の壁のレリーフがきれいでした。
ここは訪れる人が少なく、訪れたときは自分だけでした。
次にムウドゥッ寺院を訪れました。
石の仏像が設置されているそうです。
↑内部の中央に如来像、右に観音菩薩像、左に文殊菩薩像だそうです。
日本でも良く見る仏像が出てきましたね。
ボロブドゥール周辺の寺院を見学した後、ケテプ峠へ向かいました。
山道もタクシーの運ちゃんがかなりのスピードだったのでびびりつつ、峠に到着。
↑ここからムラピ山がきれいに見えるはずでしたが、ひたすらガスっていました。
うーん、残念です。ここからの景色もかなり楽しみにしていました。
昨日は、高台からムラピ山が見えたので、昨日ならば・・・。
↑ムラピ山の像です。これが見たかったのですが・・・。
長くいても仕方ないので、15分くらいでこの場所を離れました。
ジョグジャカルタまでの道もかなりのスピードで走ってくれたため、
1時間弱で市内へ戻ってこれました。
市内へ戻った後、夕食を食べることにしました。
↑ベッドホット・レストというお店を訪れました。
そしてルンピン(春巻き)とサテ・アヤム(焼き鳥)を注文しました。
サテ・アヤムはピーナッツソースで味付けされていて、変わった感じでしたが美味しかったです。
夕食後、ラーマーヤナ舞踊を鑑賞することにしました。
ホテルから離れているため、自転車タクシーを利用しました。
↑会場はプラウィサタ劇場という場所です。
↑舞踊というより、音楽と歌があってミュージカルという感じでした。
↑少し笑ってしまいました。パチンコねたです・・・。
「ケーン!」「うぉー!」
蘇るのですが、再び相手の攻撃「天翔十字鳳!」
「ぐふ」(ええっ、復活して負けるの?)という展開でした。
↑たくさんの女性が出たり、炎の演出があったりとなかなか楽しめました。
昨日の影絵劇は眠くなりましたが、今日のは楽しかったですね。
劇を楽しんだ後、ホテルまでのんびり帰りました。
↑月がきれいでした。左は王宮北広場で撮影しました。
昼と違ってたくさんの屋台が並んでいました。
右は宿泊しているホテルをバックに撮影しました。
以上で本日の観光は終了です。
ボロブドゥールは見に行ってよかったなあ、という感想です。
明日はジャカルタへ移動して、インドネシアの首都を散策します。
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