2018/4/29:世界遺産の都江堰と成都市内を観光して、重慶へ
今日は成都を観光した後、重慶へ向かいます。
朝食を食べた後、ホテルをチェックアウトして
地下鉄で茶店子バスターミナルへ移動しました。

↑8時前にバスターミナルに到着したのですが、バスの利用客で一杯です。
都江堰行きのチケットを購入して、乗り場へ。
バスはすぐに満員になって、都江堰へ向かいました。
成都から1時間弱で都江堰バスターミナルに到着。

↑バスターミナル近くのバス停から都江堰に向かうバスを利用しました。
このバスを利用して15分くらいで、都江堰の公園に到着。

↑都江堰の入場券です、料金は90元でした。
都江堰全体はこのような感じになっているんですね。

↑都江堰の入場口も人が一杯です。日曜日だからでしょうね。
近くに南橋があって、下を流れる川の勢いが激しかったです。

↑ゲートをくぐって、噴水を見たり、水路がある道を歩いて奥へ。

↑階段を上った場所に伏龍観があります。
ここから歩いてきた道の眺めが良かったです。
建物内には、都江堰を造り始めた李氷の像がありました。
↑このあたりは宝瓶口と呼ばれるあたりです。
奥の方に見える吊り橋辺りで、川の流れを分けているそうです。
向かって右側は、流れを弱めて、水を利用しようとしているそうですが、
それでも流れが速いなあ。
次に吊り橋を渡って、中洲へ向かいました。

↑この吊り橋は、非常に揺れましたね。
人が多いので、余計に揺れがひどかったかもしれません。

↑中洲から宝瓶口付近で流れを分けているのが見えました。
手前の看板は読めません…。
奥の高台に建物が見えて、行きたかったのですが、時間がなく断念しました。

↑中洲には、いかにもダムという建物がありました。
そして、中洲から奥を眺めるとダムみたいな構造物が見えました。
更に奥へ向かうと、列車に間に合わなくなりそうなので、
都江堰の散策は以上にして、バスで都江堰駅へ向かいました。

↑公園から30分くらいで都江堰駅に到着しました。
12時9分の列車で、成都へ戻ります。
ここからの列車も高速鉄道なんですね。

↑成都までの乗車券と成都市内で訪れた施設の入場券です。
都江堰から20分で成都の犀浦駅に到着。

↑高速鉄道の駅と地下鉄の駅がくっついています。
ここから地下鉄で成都市内へ移動しました。

↑通恵口駅まで移動して、地下鉄を下りました。
市内に戻ると、高い建物が多いです。

↑すぐ近くに琴台路という通りがあります。
こちらは、古い町並みを再現した通りとなっていました。
ただ、工事だらけで雰囲気がいまいちですが…。
琴台路から文化公園を抜けて、青羊宮へやってきました。

↑全国的に有名な道教寺院らしいです。
八卦亭は易の八卦を表した形をしていました。

↑三清殿には双角の羊があります。
災厄を祓う神羊とされていて、みんな触るので光っていました。
青羊宮を参拝した後、近くのバス停へ。

↑成都市内は地下鉄の路線が数多くありますが、まだまだ造るみたいです。
大きなビルもあって、まだまだ発展しそうです。
バス停からバスで少し移動して、杜甫草堂へやってきました。

↑こちらも日曜日と言うことで人が多いです。
杜甫草堂は、詩聖と呼ばれた杜甫が成都にやってきた時の住居です。
創建当時の建物はないですが、祠ができた後、規模がおおきくなったそうな。

↑木々や水が多い場所でした。人が少なければ、のんびりできるのでしょうね。

↑杜甫の詩集が展示されていたり、
杜甫の庵を再現した建物がありました。

↑杜甫の詩が刻まれた石も並んでいました。
たくさんの詩を詠んだんですね。
杜甫草堂の散策を終えて、バスで武候祠へ向かいました。

↑武候祠周辺は渋滞がひどくて、時間がかかりました。

↑なんとか入口に到着。
15時くらいだったのですが、今日、最も人が多い場所となりました。
武候祠は三国志で有名な蜀の丞相・諸葛亮が祀られています。
4世紀初めに建てられ、その後何度も破壊と再建を繰り返したそうな。
その後、蜀の皇帝・劉備も一緒に祀られたそうです。

↑像の展示があるのですが、あまり有名でない張南の像から始まりました。
(えっ?これ誰?)

↑でも、後のほうは姜維や超雲の像が出てきて、有名な人の像がありました。

↑建物の真ん中には、劉備の像です。やはり主君ですね。

↑劉備の像がある建物を過ぎると、武候祠があります。
ここには諸葛亮の像があります。
やさしい顔をしているなあ、と感じました。

↑更に奥には三義廟があります。
ここには、劉備、関羽、張飛がいっしょに祀られていました。
武候祠の人の多さから、
中国人に三国志が人気なんだろうなあ、と感じました。
武候祠を見学した後、夕食を食べることにしました。

↑やってきたのは、杜甫草堂近くの陳麻婆豆腐です。
成都では有名な店らしいです。
メニュー表を見ていると、食べやすい価格でした。

↑注文したのは、店の名前・陳麻婆豆腐と鍋巴肉片です。
麻婆豆腐は最初は美味しい!と感じるのですが、
後半は四川料理らしく、ひたすら辛いです。
ご飯と一緒に食べるのですが、ご飯がなくなると辛かったです。
鍋巴肉片は豚をスライスしたおこげに野菜などをかける料理です。
こちらは、美味しかったですね、辛いものがダメでも大丈夫。
ただ、量が多すぎでした。
半分くらい残して、夕食を終えました。
夕食後、天府広場へ戻りました。

↑夕暮れの天府広場です。
広場で遊んでいる人たちがいて、のんびりした雰囲気です。
成都観光は以上として、近くのホテルで荷物を回収。
地下鉄で成都東駅へ移動しました。

↑成都東駅は、めっちゃ大きいです。
大都市の駅は、どこに行っても大きいですね。

↑19時52分発の列車で重慶へ向かいます。
日曜日の夜ということもあって、列車は満員でした。

↑重慶までの乗車券です。
成都東駅から重慶北駅まで2時間弱で到着。
重慶北駅から軌道交通3号線で移動しようとしたのですが、乗り場が見つかりません。
色々回っていると、バスで龍尖寺駅へ移動できるそうな。

↑で、バスを利用したのですが、重慶北駅の隣ですぐ近くでした。
地元の人は、歩く人もいたぐらいですね。
軌道交通を利用して、30分くらいで両路口駅に到着。
すぐ近くにホテルがあるので、チェックインしました。
到着したのは、23時ごろ。疲れましたね。
朝食を食べた後、ホテルをチェックアウトして
地下鉄で茶店子バスターミナルへ移動しました。




↑8時前にバスターミナルに到着したのですが、バスの利用客で一杯です。
都江堰行きのチケットを購入して、乗り場へ。
バスはすぐに満員になって、都江堰へ向かいました。
成都から1時間弱で都江堰バスターミナルに到着。


↑バスターミナル近くのバス停から都江堰に向かうバスを利用しました。
このバスを利用して15分くらいで、都江堰の公園に到着。

↑都江堰の入場券です、料金は90元でした。
都江堰全体はこのような感じになっているんですね。




↑都江堰の入場口も人が一杯です。日曜日だからでしょうね。
近くに南橋があって、下を流れる川の勢いが激しかったです。


↑ゲートをくぐって、噴水を見たり、水路がある道を歩いて奥へ。



↑階段を上った場所に伏龍観があります。
ここから歩いてきた道の眺めが良かったです。
建物内には、都江堰を造り始めた李氷の像がありました。

↑このあたりは宝瓶口と呼ばれるあたりです。
奥の方に見える吊り橋辺りで、川の流れを分けているそうです。
向かって右側は、流れを弱めて、水を利用しようとしているそうですが、
それでも流れが速いなあ。
次に吊り橋を渡って、中洲へ向かいました。

↑この吊り橋は、非常に揺れましたね。
人が多いので、余計に揺れがひどかったかもしれません。


↑中洲から宝瓶口付近で流れを分けているのが見えました。
手前の看板は読めません…。
奥の高台に建物が見えて、行きたかったのですが、時間がなく断念しました。


↑中洲には、いかにもダムという建物がありました。
そして、中洲から奥を眺めるとダムみたいな構造物が見えました。
更に奥へ向かうと、列車に間に合わなくなりそうなので、
都江堰の散策は以上にして、バスで都江堰駅へ向かいました。


↑公園から30分くらいで都江堰駅に到着しました。
12時9分の列車で、成都へ戻ります。
ここからの列車も高速鉄道なんですね。

↑成都までの乗車券と成都市内で訪れた施設の入場券です。
都江堰から20分で成都の犀浦駅に到着。

↑高速鉄道の駅と地下鉄の駅がくっついています。
ここから地下鉄で成都市内へ移動しました。


↑通恵口駅まで移動して、地下鉄を下りました。
市内に戻ると、高い建物が多いです。


↑すぐ近くに琴台路という通りがあります。
こちらは、古い町並みを再現した通りとなっていました。
ただ、工事だらけで雰囲気がいまいちですが…。
琴台路から文化公園を抜けて、青羊宮へやってきました。


↑全国的に有名な道教寺院らしいです。
八卦亭は易の八卦を表した形をしていました。


↑三清殿には双角の羊があります。
災厄を祓う神羊とされていて、みんな触るので光っていました。
青羊宮を参拝した後、近くのバス停へ。


↑成都市内は地下鉄の路線が数多くありますが、まだまだ造るみたいです。
大きなビルもあって、まだまだ発展しそうです。
バス停からバスで少し移動して、杜甫草堂へやってきました。


↑こちらも日曜日と言うことで人が多いです。
杜甫草堂は、詩聖と呼ばれた杜甫が成都にやってきた時の住居です。
創建当時の建物はないですが、祠ができた後、規模がおおきくなったそうな。




↑木々や水が多い場所でした。人が少なければ、のんびりできるのでしょうね。



↑杜甫の詩集が展示されていたり、
杜甫の庵を再現した建物がありました。

↑杜甫の詩が刻まれた石も並んでいました。
たくさんの詩を詠んだんですね。
杜甫草堂の散策を終えて、バスで武候祠へ向かいました。

↑武候祠周辺は渋滞がひどくて、時間がかかりました。


↑なんとか入口に到着。
15時くらいだったのですが、今日、最も人が多い場所となりました。
武候祠は三国志で有名な蜀の丞相・諸葛亮が祀られています。
4世紀初めに建てられ、その後何度も破壊と再建を繰り返したそうな。
その後、蜀の皇帝・劉備も一緒に祀られたそうです。

↑像の展示があるのですが、あまり有名でない張南の像から始まりました。
(えっ?これ誰?)


↑でも、後のほうは姜維や超雲の像が出てきて、有名な人の像がありました。

↑建物の真ん中には、劉備の像です。やはり主君ですね。


↑劉備の像がある建物を過ぎると、武候祠があります。
ここには諸葛亮の像があります。
やさしい顔をしているなあ、と感じました。

↑更に奥には三義廟があります。
ここには、劉備、関羽、張飛がいっしょに祀られていました。
武候祠の人の多さから、
中国人に三国志が人気なんだろうなあ、と感じました。
武候祠を見学した後、夕食を食べることにしました。


↑やってきたのは、杜甫草堂近くの陳麻婆豆腐です。
成都では有名な店らしいです。
メニュー表を見ていると、食べやすい価格でした。


↑注文したのは、店の名前・陳麻婆豆腐と鍋巴肉片です。
麻婆豆腐は最初は美味しい!と感じるのですが、
後半は四川料理らしく、ひたすら辛いです。
ご飯と一緒に食べるのですが、ご飯がなくなると辛かったです。
鍋巴肉片は豚をスライスしたおこげに野菜などをかける料理です。
こちらは、美味しかったですね、辛いものがダメでも大丈夫。
ただ、量が多すぎでした。
半分くらい残して、夕食を終えました。
夕食後、天府広場へ戻りました。

↑夕暮れの天府広場です。
広場で遊んでいる人たちがいて、のんびりした雰囲気です。
成都観光は以上として、近くのホテルで荷物を回収。
地下鉄で成都東駅へ移動しました。


↑成都東駅は、めっちゃ大きいです。
大都市の駅は、どこに行っても大きいですね。

↑19時52分発の列車で重慶へ向かいます。
日曜日の夜ということもあって、列車は満員でした。

↑重慶までの乗車券です。
成都東駅から重慶北駅まで2時間弱で到着。
重慶北駅から軌道交通3号線で移動しようとしたのですが、乗り場が見つかりません。
色々回っていると、バスで龍尖寺駅へ移動できるそうな。

↑で、バスを利用したのですが、重慶北駅の隣ですぐ近くでした。
地元の人は、歩く人もいたぐらいですね。
軌道交通を利用して、30分くらいで両路口駅に到着。
すぐ近くにホテルがあるので、チェックインしました。
到着したのは、23時ごろ。疲れましたね。
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